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plumusic Xmas 2011 無事終了しました [plumusic]

ご報告遅くなりましたが、先日の「plumusic Xmas 2011」無事終了しました。

セッション2011.jpg


plumusicとしては今年初めての企画でしたが、多くの方に支えられて今年も行うことが出来ました。

年末の忙しいスケジュールの中このパーティーを選んで遊びに来てくれたお客さま、今回出演していただいたのだはるみさん、ヤマザキヤマトさん、ROSSAさん、バロンさん、*マリエリカ*さん、アットホームで心温まる場所を提供いただいたNEXTSUNDAYスタッフの皆さま、今回も素敵なフライヤーを作ってくれたclarodeaignさん、そして支えてくれたり関心を持ってくれたすべての方々に感謝いたします。

これまで僕はこの「plumusic」というイベントを「いろいろな音楽を知って欲しい」とか、「音楽の多様性を深めたい、大切さを訴えたい」という理由で始めました。そのうち、この時期のクリスマスに行う会を「plumusic Xmas」として企画し今回で4回目となりました。

最初は「クリスマスイベントでもやってみるか」という軽い気持ちで始めてみたのですが、「クリスマス」というイベントの性格と本質が、本来「あたたかさへの希求」にあるような気がして、このイベントも、より「あたたかさ」に重点を置くようになり、今回も「あたたかい冬まつり」をテーマとして企画してみました。この変化はやはり、クリスマスというものの持つ不思議な性質に影響されるようになったのだと思います(笑)
(もちろんplumusic本来のミッションとして、なるべく色々なタイプのアーティストになるようなブッキングを心掛けてはいますが・・)

今回感じたことですが、5つのそれぞれの個性が協力しあって、そこにお店やお客さんも加わって一つのものを創り上げていく、というプロセスはやはり素晴らしい!ということ。僕もそのプロセス自体を最大限楽しみました。

イベント企画をやっていると、たまにイベントをやる意味というものを考えるときがあります。
「単に出演してくれるミュージシャンを集めてライブをやるだけでは、(一般的なライブハウスの)通常のブッキングライブとどこが違うのか?」
お目当てのバンドの時間に行って、そのバンドが終わったら帰る、そんなイベントは極力避けたいと思いました。(恥ずかしながら、自分もそういうお客であることはよくあるのですが・・)

そのためにはどうしたらよいか、その問いに自分なりに考えたのが各出演者をバラバラにせず、繋がりを持たせるような仕掛けを作る、ということです。そうした仕掛けが「出演アーティストによるセッション」であり、イベントとしてのコンセプトでした。また、お客さんとその日初めて出会うアーティストを繋げる仕掛けが「スペシャルプレゼント」であり、初の試みであるインタビュー(今回は*マリエリカ*さんが見事にこなしてくれました)でした。

毎回ジャンルや個性の異なるグループを集めて、そこにどう多様性と一体感を両立させるか、そこが一番の悩みどころなのですが、今回はいかがでしたでしょうか?また、「あたたかい冬まつり」というコンセプトはきちんと実現できていたでしょうか?

主催者として拙い面も数多く、イライラやきもきさせたり、不安感を与えてしまうことも多いのですが(汗)、周りの方々のご協力もあり、毎回少しづつ形になってきていると思います。

今回フリーフードで持ち込んだ「かぼちゃのスープ」も予想以上に好評で喜ぶ人たちの顔が見れ、やって良かったです♪
(パンは買う時間がなくてお出し出来ず、すみませんでした・・)

※画像は*マリエリカ*さんのブログから拝借しました

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